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解体工事でご近所に迷惑をかけてしまう3つとその対策
解体工事では、どうしても近隣の方にご迷惑をおかけしてしまうことが3つあります。 騒音・振動・ホコリです。 解体工事で避けられない騒音・振動・ホコリが実際にどのくらいのものなのか どんな対策があるのかを解説します。
H近隣にご迷惑をおかけすること ①騒音
まず騒音について。 これは機械で壊す限り、避けることができません。 隣の家が解体工事をしたりすると、 テレビのボリュームをどこまで上げればいいかわからないくらい 大きな音がします。 解体業者としてできる対策は「防音シート」です。 足場に取り付ける養生シートを遮音性のあるシートにします。 ただ、防音シートをつけても ときどきテレビの音が聞こえないくらいの音が出るのは避けられません。 手で分解すれば音は抑えられるんですが とてつもない費用がかかってしまいます。 ですので、現実的には 近隣の方にご理解いただくよりほかありません。 着工前の近隣挨拶の際にしっかり説明して ご理解を求めるのが大切です。
近隣にご迷惑をおかけすること ②振動
次に振動です。 実は、木造住宅の建物を壊しているときには それほど振動はありません。 問題は基礎を撤去するときです。 地面を重機で掘って解体するので このときばかりは振動が避けられません。 どのくらいの揺れかというと、地震に例えるなら震度1か2程度。 体感では「揺れたな」というくらいなんですが 基礎の撤去にはだいたい1日かかります。 震度1か2の揺れが1日中続くとたいへん。 ノイローゼになりそうです。 揺れないように基礎を撤去できないのか、というと 残念ながらできません。 広い現場であればできるだけ周辺の建物から離れたところに重機を置いて アームを伸ばして作業するという方法があります。 こうするとある程度振動を抑えられますが、 完全に揺れないようにすることはできません。 振動の対策としては、 近隣の方にあらかじめ基礎の撤去工事日をお知らせします。 こちらもしっかり説明してご理解をいただくのが大切です。
近隣にご迷惑をおかけすること ③ホコリ
3つめはホコリです。 解体工事ではどうしてもホコリ、粉塵が舞ってしまいます。 ホコリは、水を撒きながら工事すればかなり抑えられます。 雨の日にはほとんどホコリが舞わないので 「ラッキーだな」と思うくらいです。 ただ、一度ホコリが舞っているところに水を撒くので 軽減することはできますが、ゼロにはできません。 ですので、近隣の方にはどうしてもご迷惑をおかけしてしまいます。
事前の近隣挨拶が大切!
解体工事では 騒音・振動・ホコリはどうしても避けられません。 だからこそ、 着工前の近隣挨拶で丁寧にご説明し、ご理解をいただくのが大切です。 ブレインフォレストでは 【解体屋らしからぬ解体屋】を ブランドフレーズに業界のイメージを 変えたい一心で取り組んでおります。 らしからぬの定義 1.期待以上の価値の提供 2.超凡事徹底 3. 業界に捉われない挑戦 価格はもちろん、安心安全の高品質、 提案力、クレーム処理、アフターフォロー、環境への取り組み等、 全てにおいて【らしからぬの追及】をしております。
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