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初めての方でも安心!解体業者の探し方のポイントを丁寧に解説!
人生で建物を解体する経験は、そう何度もあるわけではありません。
ほとんどの人が建物解体の依頼は初めてのことだと思います。
初めて探すときには、どのように解体業者を探すか分からない方が多くいらっしゃることでしょう。
解体業者は多くあり、それぞれの業者により金額も工事の質もまちまちです。
その中から信頼できる解体業者を探していかなければなりません。
本記事では、解体を初めて行う方でも、簡単に解体業者が発見できる方法を丁寧に解説します。
記事を最後まで読み進めていただければ、解体業者の探し方・探すポイント・探す注意点が分かり、信頼できる解体業者を見つけられるでしょう。
解体業者の探し方は主に4つ
解体業者を探すときにの方法は、主に4つあります。
それぞれの探し方には探す方法やメリットがあるため、どの方法で探すのが自分にあっているのか確認してみてください。
1.インターネットで検索する
解体業者はインターネットで探せます。
解体業者を探すときには、検索サイトで「解体業者 ○○(解体現場がある県の名前)」と入力し検索すると、その地域の解体業者が表示されます。
また、インターネットでは解体業者の口コミも確認できるため、口コミも確認してくとよいでしょう。
口コミを見れば、その解体業者の質が見えてくるかもしれません。
2.地域情報誌などから探す
地域情報誌や電話帳などの紙媒体に、解体業者が掲載されているケースもあります。
紙媒体に掲載している解体業者は少ないですが、紙媒体に掲載されている業者は老舗の可能性があるため確認するのもよいでしょう。
3.不動産業者経由で探す
不動産売却で解体する場合や知り合いに不動産業者がいる場合には、不動産業者に解体業者を紹介してもらえます。
不動産業者は自分の仕事をスムーズに行うために、質の良い解体業者と付き合っているケースが多くあります。
不動産のプロが選んだ解体業者のため、信頼できる解体業者が見つかるかもしれません。
4.知人経由で探す
知人の中には、自分自身が建物解体した経験をしている人もいるかもしれません。
そのような経験をした知人から利用した解体業者を紹介してくれる可能性があります。
ただし、知人から紹介された解体業者は断りづらくなります。
判断材料にさせてもらうために、どのような仕事内容だったか、人当たりはどうだったかなどの情報をもらうだけにしておきましょう。
解体業者を探す際のポイント
解体業者を探す方法が分かったら、次は実際に解体業者を探していきます。
探すときにはポイントがいくつかあるため、ポイントを把握すると解体業者を探しやすくなります。
本章では。解体業者を探す際のポイントを紹介します。
1.ホームページがきちんとある
ホームページをきちんと作っている解体業者は、積極的に営業している解体業者の可能性があります。
積極的に営業している解体業者は売上を伸ばすべく、工事の質を高めたり接客を重視している可能性が高いです。
そのため、ホームページがない会社よりも安心して依頼できます。
2.会社情報やスタッフがわかる
ホームページがあると会社情報やスタッフの内容を把握できます。
会社情報には会社の経営理念を掲載している場合があります。
そして、スタッフの人となりが確認できれば、会社やスタッフが仕事において何を重視しているか確認可能です。
解体業者を選ぶ際の7つの注意点
解体業者を選ぶときには、探す方法とともに選ぶ際の注意点を知っておく必要があります。
様々な解体業者がいるため、どの解体業者を選んでもいいわけではないのです。
本章では、解体業者を選ぶ際の7つの注意点を紹介します。
①価格だけで判断しない
解体を発注する側からすれば解体費用が安いのは嬉しいことですが、見積もり価格だけで解体業者を選んではいけません。
解体見積もりは工事必要項目や廃棄物処理費用、会社の利益が入っています。
見積もりが安すぎる場合、どれかの項目が抜けているか、手抜き工事・不法投棄をする恐れがあります。
安すぎないか確認するために、複数の解体業者から相見積もりを取得しましょう。
②施工実績を確認する
解体業者にも得意分野、不得意分野があるため、どのような解体工事の実績が多いのか確認しましょう。
例えばビル解体が得意だったり、おもに内装解体をやっているなどといったケースがあります。
実績を確認することにより、得意分野が分かります。
不得意分野の解体を依頼してしまうと、解体費用が高かったり質の低い解体工事をされたりする恐れがあります。
③追加費用が発生しないよう事前説明をしっかり受ける
解体を進めると地中埋設物などが発見されることがあります。
地中埋設物撤去など突発的な工事が発生したときに追加費用が発生するのはやむを得ませんが、あらかじめその説明をきちんとしてくれる業者の方が安心できます。
どのようなときに追加費用がかかるのか事前に説明を受けておきましょう。
④解体工事をするのはだれなのかを確認する
解体業者に解体を依頼しても、作業員は別会社の職人である場合があります。
協力業者に依頼するのは問題ありませんが、自社でまったく管理せず丸投げだと心配です。
下請けに丸投げすると、連絡伝達ミスが起きたり工事のミスなどの対処が遅れたりするからです。
誰が工事をするのか、協力業者が施工する場合はどのように管理するのかを確認しましょう。
⑤書面で契約書を交わす
解体工事を行う前には必ず書面で契約をしておきましょう。
口頭での契約は、依頼していない工事をされたり、やるべき工事をしなかったりするためトラブルになります。
契約書内容が見積もり通りの内容になっているか確認することも大切です。
⑥解体工事会社が法律を遵守している
解体工事は、いくつかの法律の内容を守って行う必要があります。
具体的には、次の法律の遵守が必要です。
- 建築基準法や建設業法など建築に関する法律
- 石綿障害予防規則や労働安全衛生法などアスベスト対策に関する法律
- 廃棄物の処理及び清掃に関する法律
- 建築リサイクル法
各法律を遵守しているかどうかや、規定の許認可を取得しているかどうかを会社のホームページで確認できます。
なお、許認可については次項で解説します。
⑦解体工事会社が解体工事に必要な許可を保有している
建物などの解体工事を事業とするには、建設業法に基づく建設業の許可か、建設リサイクル法に基づく解体工事業の登録のいずれかの許認可を取得しなければなりません。
また、産業廃棄物を運搬するためには、産業廃棄物収集運搬業許可を取得する必要があります。
産業廃棄物収集運搬業許可証は、都道府県知事などが産業廃棄物の収取運搬を許可した業者に交付する証明書です。
これら許認可を取得しているのかをホームページなどで確認しましょう。
補助金にも対応してくれる解体業者も検討しよう
解体工事の費用は壊す建物や建物の立地によって金額が変動します。
その結果、解体費用が高額になることも珍しくありません。
解体費用を抑えるためには、各自治体が実施している解体補助制度の利用がおすすめです。
解体工事内容が各自治体の条件を満たしていれば補助を受けられます。
ただし、自治体によっては補助条件・補助金額が異なっていたり、そもそも補助制度を実施していないケースもあります。
そのため、各自治体の補助制度に精通している解体業者に解体工事の依頼をしましょう。
なお、当社、ブレインフォレストは自治体補助制度に精通しています。
解体時に補助制度が受けられるか確認したい方は、お気軽にお問い合わせください。
★補助金情報はこちらからご覧ください。
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