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解体準備で必須!解体工事着工前にしておかなくてはいけないこと
解体工事の前にやらなきゃいけないことってあるの? そんな質問をよくいただきます。 今回は解体工事着工前にしておかなくてはいけないことを解説します。
解体前にはライフラインを撤去しよう
解体前にやらなくてはいけないこと、 それは電気・ガス・水道というライフラインへの対応です。
住んでいた家には、生活するためのライフラインが備わっています。
電気・水道・ガスです。
建っている家には外からいろいろなものを引き込んでいます。
電気であれば電気線、水道であれば水道管。
水道の本管から住宅まで水道管を引いています。
これらが全部つながったままいきなり家を壊してしまうと、 電気だったら感電してしまったり 電気線を引っ張って電柱をこわしてしまったり。
ガス管が通っていたら、もうガス大爆発。
いろんな問題が出てきますので、ライフラインの撤去をしなくてはいけません。
電気の対応方法
電気は、その地域の電力会社に電話していただいて 電気の引き込み線の撤去とメーターの撤去をお願いしておく必要があります。
水道の対応方法
水道も壊しているときに水道管がパンクして水があふれてしまうから 水を止めなくてはいけないのかというと、違うんです。
水道はそのまま使えるようにしておいていただかなくてはいけません。
空き家で、いま住んでいないから水道を止めているという場合は 逆に開栓する必要があります。
なぜかというと、解体現場ではホコリや粉じんが舞ったとき 水を撒いて抑えます。
解体工事では水道を使うので、水道を使えるようにしておいていただく必要があります。
ガスの対応方法
ガスは、プロパンガスというガスボンベを備え付けて利用する場合と 都市ガスという地中からガス管を引いて利用する場合の2つがあります。 プロパンガスの場合はもちろんガスボンベを撤去してもらってください。 都市ガスの場合は、家の敷地内でガス管を撤去してもガスが入ってこないように 道路のところで処理してもらう必要があります。 解体のときには地面の中も掘ったりしますから 敷地の中にガス管が残っていると、そこでガス管を破裂させてしまうことがあります。 ですので、ガス屋さんに「解体するからガス管を撤去したい」と連絡していただくと 道路のギリギリのところでガス管を切ってくれたりだとか いろいろな対応をしてくれます。
解体前の準備もご相談ください!
解体前には、電気・水道・ガスという3つの準備が必要です。
基本的にお客様ご自身で手続きしていただくものですが、 ご不明な点がございましたらご相談ください。
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